11月30日、米フィリップ・モリスは紙巻タバコの販売から将来的には撤退し、害の少ない加熱式タバコに移行する考えを表明しました。
フィリップ・モリスから販売されている紙巻タバコは、マールボロ、パーラメント、ラークなどの銘柄が有名ですが、将来的に無くなる可能性が出てきます。
現在フィリップ・モリスは、日本、イタリア、スイスで加熱式タバコ「iQOS(アイコス)」を販売中で、イギリスでの販売開始も発表されています。
紙巻タバコから加熱式タバコへの移行は必然!?
フィリップ・モリスが言うまでもなく、従来の紙巻タバコからアイコスなどの加熱式タバコへの移行の流れは、これから加速していくと思われます。
私が禁煙を始めた2~3年前でも、喫煙場所の減少など、しばしばタバコを吸うのに肩身の狭い思いをすることがありましたが、今はさらにそう感じる機会が多くなっていると思います。
タバコに対する世間の目は、年々厳しくなってきているので、禁煙もしくは、加熱式タバコに移行せざるを得ない状況にこれからなっていくでしょう。
また、加熱式タバコは有害物質を9割削減しているといわれているので、自身や家族などの健康面を考えると移行すべきともいえます。加熱式タバコは、中毒の原因であるニコチンを含んでいるため、味に慣れさえすれば移行するのは比較的簡単なはずです。
とりあえずは安定供給を待ちましょう
将来的には撤退するかもしれませんが、すぐに従来の紙巻タバコが無くなるわけではないです。そもそも、アイコスなどの加熱式タバコ自体の入手もなかなか難しい状況なので、移行しようにも出来ない人も多いと思います。
とりあえずは、来年以降の安定供給を待ちましょう。
待ちきれないという方は、
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で探せば見つかるかもしれません。ほかにも割高で良ければ、Yahoo!オークションや楽天市場などで検索してみましょう。
タバコ自体やめたいという方は、禁煙外来もしくは、チャンピックスの購入をおすすめします。