先日、こんなニュースを見かけました。
自民党の受動喫煙防止議員連盟会長の山東昭子元参院副議長は25日、首相官邸で菅義偉官房長官と会い、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙防止対策として、たばこ税の増税により、たばこ1箱の価格を1000円以上に引き上げるよう申し入れた。
値上がりが決まった訳では無いですが、喫煙者の方にとっては穏やかでないニュースだと思います。
タバコ1箱1000円時代へ
2020年に1箱1000円になるかは、まだ分かりませんが、これまでの事を考えると、今後も値上がりが進むのは間違いないでしょう。
今月、フィリピンのドゥテルテ大統領が、フィリピン全土での禁煙を宣言しました。屋内・屋外関わらず公共の場すべて、車の中も禁煙という事で話題にもなりました。こちらも、まだ正式に決まった訳では無いですが、世界的に禁煙の流れになってきているのは間違いないです。
日本でも、路上喫煙禁止の場所も増えてきていますし、近い将来、公共の場では全面禁煙ということもありえるのかもしれません。
今から禁煙を始めましょう
実際これまでに、タバコは何度か値上げを繰り返してきています。そのたびにやめようと考えて、失敗して結局吸っている人もいるでしょう。
私も値上げのタイミングで、禁煙にチャレンジすることがありましたが、1週間~1ヶ月もすれば元通りでした。値段が上がるからといって、禁煙に成功するかというと難しいところもあるでしょう。
値上がりしていくのは、ほぼ確実なので、今のうちから禁煙を始めていきましょう。
当サイトでおすすめしているのは、チャンピックス(Champix)1mgです。禁煙外来でも使用されている、現在ほぼ唯一と言っていい、経口の禁煙薬です。ニコチンガムと違い、ニコチンも入っていません。
私も、チャンピックスで禁煙に成功したので、もし気になったらご覧になってみて下さい。