いよいよ2017年7月3日から、東京・大阪・宮城での販売が開始された加熱式電子タバコの「glo(グロー)」。
オンラインストアで購入するための専用コードが送られてきたので、非喫煙者ですがせっかくなので買ってみました。
ということで、今回はグローの使い方や吸ってみた感想などを書いてみたいと思います。
目次
glo(グロー)徹底解説!
値段・購入方法をおさらい
定価 8,000円(キャンペーン価格 4,980円)
購入方法(2018年2月現在)
- 公式オンラインストア(プレミアム・シルバーのみ)
- glo ストア(仙台・青山・梅田・札幌・福岡天神・広島・横浜)
コチラから予約可能⇒gloTMストア購入予約 - コンビニ・タバコ販売店など
ほかに、Amazon・楽天・メルカリなどで転売されているものを買うという方法もありますが、公式オンラインストアで購入可能になったので公式で購入しましょう。
新型と旧型の違い
楽天などのネット通販などで購入する場合、旧型の本体が売られていることもあると思います。
新型に変わってからの、大きな違いは2つあります。
- 吸引時間が3分から3分30秒に伸びた。
- ネオスティックが抜けにくくなった。
あとはデザイン・色の変更などの細かい違いです。
基本的には新型を買えばいいですが、味や使用感など重要な部分は同じなので、旧型でも構わないと思います。
スターターキット同梱物
- glo(グロー)本体
- 充電用USBケーブル
- ACアダプタ
- クリーニングブラシ
- ユーザーガイド(説明書)
- 保証書
- 安全のしおり
glo(グロー)の使い方解説
使い方はボタンひとつで簡単操作。
- 1回短く押すと充電状態の確認。
- 3秒長押しで電源オン・オフ。
基本はこれだけ。(あとはバイブレーションのオン・オフくらい。後述。)
実際に吸うときの手順は以下の通り。
- ネオスティックを本体に挿す。(入りづらい場合は回転させながら。)
- ボタン長押しで電源オン(3秒間・振動する)
- 40秒待つ(加熱時間・ライトで確認可能・40秒後に振動でお知らせ)
- 吸う
- 3分半(終了間際に振動する)もしくは、ボタン長押しの電源オフで終了
- ネオスティックはゴミ箱か灰皿へ
すぐに電源オフにしたとしても、一度加熱したネオスティックは使えないので、新しいものと交換する。
吸い殻はゴミ箱に捨てても良いが、ニオイが気になる場合は灰皿へ。(私はそのままゴミ箱に捨てましたが、ニオイが結構気になりました。)
また、アイコスと違い、連続での使用が可能なことも特徴です。
本体の掃除
ネオスティック1箱(20本)ごとに、付属のクリーニングブラシを使って清掃する。
上下のカバーをスライドさせ開けて、クリーニングブラシでゴシゴシするだけ。(使用直後は熱を持っているため5分程度あいだを開ける。)
ブラシは定期的に水で洗い、よく乾かしておく。
充電残量の確認・振動のオン・オフ
ボタンを1回短く押すと充電残量の確認ができる。
フル充電で1~4がすべて点灯。充電が減るごとに、4から順にライトが消えていきます。
バイブレーション機能のオン・オフは、ボタン8秒長押し(3秒(振動)+5秒(振動))→ランプの点灯位置が1から3に変わるので、指を離し、すぐに1回短く押す。
ネオスティックの種類
ネオスティックの味は販売当初は3種類でしたが、2017年10月2日から5種類(うち4種類は宮城県限定)が増えて、全8種類です。
写真は以前からある3種類で左から順に、
- ブライト・タバコ(香ばしいレギュラー)
- フレッシュ・ミックス(さわやかメンソール)
- インテンスリー・フレッシュ(強メンソール)
となります。
これに次の新味5種類が加わりました。
- スムース・フレッシュ(なめらかメンソール)
- リッチ・タバコ(深みのレギュラー)
- シトラス・フレッシュ(スッキリ香るメンソール)
- スパーク・フレッシュ(爽快に香るメンソール)
- ダーク・フレッシュ(贅沢に香るメンソール)
10月2日からの全国販売に合わせて、ネオスティックもglo公式オンラインストアでの購入が可能になっています。(1カートン4,200円から)
種類の表示はネオスティックのパッケージ上部(フタの部分)に、英語で小さく書いてあるだけ。
色で見分けるのがイイかも。
ネオスティック使用方法
水色の線は隠れて、その少し上にある点線は見えるように、glo(グロー)本体上部にある挿入口にセットする。
入りづらい場合は、回転させながら入れると良い。
濡れたり、湿気を帯びたネオスティックは使えない。
glo(グロー)を吸ってみた感想
ネオスティック3種類を吸い比べ
ブライト・タバコ
・普通のタバコ味で、吸った感じも普通にタバコ。ノドにくるキック感もある。3種類ともだが、紙巻たばこに比べると煙、ニオイは少なめ。
フレッシュ・ミックス
・メンソール。キック感は少なめに感じた。喫煙時代はメンソール(クールやマルボロメンソール)だったからかブライト・タバコに比べると吸いやすい。メンソール感もそこそこある。
インテンスリー・フレッシュ
・強メンソール。メンソール強めが好きな人はコチラを。
味・臭い・煙など
ネオスティックの箱を開けた段階で思ったが、タバコっぽいニオイがある。非喫煙者にとっては、あまりいいニオイではない。吸い殻も同じ。
吸った感じはほぼタバコ。元喫煙者とはいえ、3~4年タバコを吸ってない私が吸うのは無理があった。ノドが痛い。
途中から煙は飲み込まず、口でふかしてニオイの確認をしてみたが、紙巻たばこに比べるとニオイは少ない気がする。煙の量も少ない。
元喫煙者だからか、紙巻たばこの副流煙は今でも苦手ではないが、隣で吸われるならどっちがいいかと聞かれるとglo(グロー)のほうがイイかもしれない。
副流煙・受動喫煙
glo(グロー)やアイコスなどの加熱式電子タバコの本人への害および副流煙・受動喫煙による他者への健康被害は、現状賛否両論でハッキリとは不明だが、吸ってみた感じ紙巻たばこより体に良いとはとくに感じない。(そのくらいタバコ感はある。)
ただ、ニオイ・煙は紙巻たばこより少ないため、周りの人はglo(グロー)のほうがイイと感じるかも。
タバコ感がある=喫煙者が移行しやすいともいえるが、現役の喫煙者が味に満足できるかはわからない。
まとめ
はじめての加熱式電子タバコでしたが、意外と操作も簡単ですぐに使うことができました。
今現在、もし私が喫煙者だったとしたら、健康面への影響(真偽不明ですが。)や周りの目(副流煙など。)を気にして、glo(グロー)に乗り換えていたかもしれません。
2017年上半期にニュースで話題になった、受動喫煙防止条例の改正案の提出は見送られましたが、これから先も、喫煙者に対する世間の風当たりは強くなっていくと思われます。
禁煙するのが一番だと思いますが、禁煙が難しい場合は、ニオイや煙が少ないglo(グロー)などの電子タバコへの移行も考えてみてはいかがでしょうか。
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